普段の生活にかかせないのが、お水です。
私たちの体の60％は、水分で形成されています。
水と生命は、切っても切れない関係だといえます。

それと同時に大事なのは、食です。
私たちが健康的に過ごすためには、しっかりと栄養をとらなくてはいけません。
そのためにも食はとても大事です。

日本人の食生活の主なエネルギー源といえば、ご飯です。
食事の主食として、とても重要です。
日本人にとっては、昔から主食として考えられています。
毎日当たり前のようにご飯を炊いている人も多いかと思います。
しかし、ご飯を炊く際には水しか使用しませんので、お水は何を使用するかで、味や仕上がりに大きな変化があります。

まずおしいご飯を炊くためには、必ず軟水を使用することが大事です。
なぜなら硬水を使用すると、カルシウムの成分が食物繊維を分解してしまいます。
また軟水に含まれるカルシウムが、お米の表面に付着して水分が吸収されるのを防いでしまいます。
よって、パサついた硬めのご飯が出来上がってしまいます。
チャーハンなどを作るときには、あえて硬水を使用する場合があります。
それ以外では軟水のほうがいいでしょう。

特にお米は最初のすすぎ水で、90パーセントの水分を吸収するといわれています。
なので、選ぶお水によってご飯の炊きあがりに大きな差があります。
軟水の場合は、お米に水分がたっぷり吸収されるので、ふっくらしたご飯が炊きあがります。
軟水は、特に癖が少ないため、お米本来の味をそのまま引き出してくれます。

お米を研ぐ際に、まず最初に水道水以外の軟水で簡単にささっと洗います。
そのあと研ぐ際には、水道水などでもかまいません。
何度か水きりをして、濁りがなくなるまで行う必要はありません。
最後にまたミネラルウォーターhttp://www.kessyross.com/foreign.htmlなどの軟水を使用して、炊くようにしましょう。

これだけのことですが、いつも食べているお米が一段とおいしく炊きあがります。
ご飯は特にお米以外にはお水しか使用しませんので、おいしいご飯を作るためには、おいしいお水はかかせません。